写真の撮影方法

近年はスマホの向上により誰でもうまく撮影できます!

遺影の撮り方-リビングでスマホ撮影

01 カメラを用意する

スマホであれば2020年以降の機種をおすすめします。(iPhone12以降) 画質が良く、素人でもピントが合った綺麗な写真が撮れます。その他デジタル一眼レフ、ミラーレスカメラであればどの機種でも構いません。被写界深度はF値をやや大きめにしてボケがないようにして下さい。一眼レフをお持ちでもスマホをお試し下さい。最近のスマホはあなどれません。

遺影写真の撮り方-カメラを用意する

02 本人の身支度

お気に入りの服装を着てもらいます。髪のセットやメイクも遺影を作りたい人の好きなようにして下さい。

遺影撮影の身支度

03 撮影場所を選ぶ

家の中であれば明るい場所を選びます。施設であれば面会室は蛍光灯で明るいはずです。屋外であれば薄日や明るい日陰で撮影し、強いコントラストを避けます。背景は白い壁や無地であればなお良いです。シンプルの背景がどうしてもない場合は大丈夫です。

撮影場所

04 本人をリラックスさせる

「写真を撮りますよ」と声をかけるとかしこまってしまうものです。撮影とは関係のない楽しい思い出話をする、じゃんけんをしてみる、あっちむいてホイをするなどをすると、笑みを誘います。真顔で撮影する場合も表情の硬さが取れるはずです。

05 撮影する

上から撮影しないよう気をつけて下さい。本人目線と同じくらいの高さで撮影して下さい。上半身、胸より下までの範囲を撮って下さい。あとで切り取りますのでお腹まで入っていても結構です。撮影後に拡大してピントが合っているかどうか確認して下さい。

遺影の撮影方法

06 斜め向きを予備に撮ってみる

正面向きが当たり前だと思われますが、斜めも感じ良く撮れることがあります。体だけ斜めを向き、カメラ目線で撮ってみましょう。本人が向きを変えるか、カメラマンが動いて下さい。

斜めから遺影写真を撮る

07 写真を選ぶ

遺影写真を想像して選んでください。「お気に入り」にするなど、後でわかるようにして下さい。

遺影写真を選ぶ

番外編 プリント写真を撮影する

紙のプリントをテーブルに置き、最近のスマホ(2020年以降)で影にならないよう真上から撮影して下さい。撮影したデータを送って下さい。

プリント写真を撮影する

加工技術いろいろ | 注文方法 | よくある質問 | TOP