うちの子の話
2014年5月29日うちのメス猫、リリが永眠しました。もうずいぶん前の話です。近所の猫からかなりのキズを負ってしまい、虫の息で10日後に亡くなりました。
何匹も色々な動物を飼った中でも知能が高く、精神的に結びつきを感じた猫でした。今から思えば不思議な猫という印象です。
この猫の毛を少しだけ切って手帳に貼り付けていました。仕事で行き詰まった時、よく毛を触っては心の中で話しかけていました。
私以外にも少しのモノを持ち歩きたいという人がいるのではないかと思いました。これが遺毛・遺骨アクセサリーを始めたきっかけです。亡くなった年の秋に構想を練り始めました。私はリリが背中を押してくれたのだといまだに感じています。
その後もう一匹の猫と老犬ヨーキーが亡くなり、今は何も飼っていない生活になりました。(2024年現在)飼っていたペットが亡くなるときはものすごく悲しいです。この文章を書きながらも目頭が熱くなります。
亡くなった後、ペットロスという状態が来ます。なんだかそこら辺にまだいるような気がするのです。(いるのかもしれません)遺毛を貼り付けるのも良いのですが、持ち歩ける形にすると癒されますし、他の人が見ても「変」ではありません。
亡くなった際、火葬または土葬する前に毛や爪を切って保管してみて下さい。遺影本舗の思い出アクセサリーがお役に立てるかもしれません。
今までたくさんの遺毛や遺骨が届きました。どんな子だったのかなと想像しながら作成しています。心を込めてお作りいたします。
なお、最初に始めたショップは「虹の橋ハンドメイド」です。遺影本舗.comでは限定商品だけを出品しております。
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